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まさかの!

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ドイツ奇跡の逆転勝利にフワフワする間もなく、あっという間に今晩は運命の第3戦ではないかい(汗)
結果だけ急いでドン。
後日追記する、か…しないか…そんな気力が残る試合結果でありますように…

18年6月23日 グループG ベルギー 5-2 チュニジア

E・アザール(6PK)、ルカク(16)、ブロン(18)、ルカク(45+3)、E・アザール(51)、バチュアイ(90)、カズリ(90+3)


「ウフフ

 
「ウフフ
なんだこのモエモエせずにはいられない画は!そういうわけだったのねアナタたち…

 

国王陛下とファンブイテンも見に来ていたこの試合で、ベルギーまたまた大勝祭りでどどんがドン!☆
気が緩んで最後に失点してまったのはちょっとアレですが…

とにかく「でかい、うまい、速い」のルカクが頼れるゴール稼ぎ頭ではありますが、ベルギーはチームの連携が良く、誰でもゴールを狙えるのが強みなんではないかと個人的に思います。

途中出場したバチュアイがシュートを打っても打っても入らず、このままだとくさっちゃうぞ、と思ってたらようやく90分に報われて良かったです。

圧倒的すぎて、さっそく「優勝候補!」などと言われてますが、なんだか、かつてのオランダを見ているような気がして心配なのです。
アホみたいにばんばん点を取りまくって、強い!強過ぎる!と言わせておいて、唐突に失速、準々決勝あたりであっさり敗退してしまうような…

グループ最強の第3戦イングランド戦が楽しみだ、と言いたいところですが、そうもいかないかも知れない。というのも…

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18年6月23日 グループF 韓国 1-2 メキシコ

ベラ(26PK)、エルナンデス(30)、ソン・フンミン(92+3)

 

エルナンデス、と書くと誰やねん、と思ってしまいますが、もちろんチチャリートのことです。
ドイツ戦ほどの迫力はなかった気もしますが、終わってみれば危なげなくそつなく勝利。

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18年6月24日 グループG イングランド 6-1 パナマ

ストーンズ(8)、ケイン(22PK)、リンガード(36)、ストーンズ(40)、ケイン(45+1PK)、ケイン(62)、バロイ(78)

どういうわけか自分はイングランド代表に興味がなく、この試合もハイライトだけ…。
いやはや、ケインがヤバいです。グループリーグ第2戦にして、大会得点王レベルの5ゴールゲットですわよ奥様!

敗退が決まってしまったパナマでしたが、W杯初ゴールを決めたことが、さわやかな話題を呼んでいました。
レベルがうんぬん、言われますが、こういう、W杯に出られただけでも嬉しくて国民の祝日にしちゃうようなささやかな国がいっしょけんめい頑張ってるところが見れるのも、W杯ならではの光景であり、嫌いじゃないのよねん。

グループGは、快勝したイングランドとベルギーが決勝トーナメント勝ち抜けを決めました。

第3戦はベルギー対イングランドですが、勝って1位になるとグループHの2位とベスト16で対戦することになります。
第3戦は何故かHの方が先に試合が行われるため、Hの結果を知った上で試合に臨むことになります。
たとえば日本がグループ1位になった場合、ベルギー&イングランドは日本との対戦権をめぐって、あえて負けようとする、おぞましい試合が展開されるかも知れません・・・
それはそれでネタ的には面白そうですが、スポーツ的にはアンフェア極まりないことでしょう。
FIFAから、そんな無気力試合をしたら処分しますよ、という警告が両国に出されたようですが、さて、どうなるでしょうか。バレない程度にダラダラやるのかしら。なんだかな。

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18年6月24日 グループH 日本 2-2 セネガル

マネ(11)、乾(34)、ワグエ(71)、本田(78)

おおお!これは!まさかまさか!

2回先制されて2回追いついたー!乾も半端ないって!本田は持ってるって!

まさか日本がグループ首位に立つとは誰が予想したであろうか?!

しかも試合内容も良い!いいぞいいぞ。これはもう、決勝T進出を期待せずにはいられない。

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18年6月24日 グループH ポーランド 0-3 コロンビア

ミナ(40)、ファルカオ(70)、クアドラード(75)

おおお!これは!魔さか魔さか!

コロンビアが強いのは織り込み済みだったとはいえ、ポーランドがここまで完敗するとは誰が予想したであろうか?!

ヨーロッパ予選では圧倒的だったと聞いてますが、結局レヴァンドフスキ頼りのチームだったということなのか? 

なんだか軽くショックです。グループ本命だったポーランド、2敗で敗退決定!

それにしてもクアドラードのゴール素晴らしかった!ボールをさらって、左からのクロスに風のように入りこんで鮮やかに!大会ベスト5には間違いなくランクインするでしょう。 


怒涛のグループリーグ最終節!

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18年6月25日 グループA 

ウルグアイ 3-0 ロシア

スアレス(10)、チェリシェフ(23オウンゴール)、カヴァーニ(90)

スアレスのFKの時に、壁が自動ドアみたいに横に開いたのがおかしかったです。

サウジアラビア 2-1 エジプト

サラー(10)、サルマン(45+6)、サレム(90+5)

エジプトのGKエル・ハダリが45歳でW杯出場最年長記録を更新!
前回大会のモンドラゴンは、最後の方にちょこっと出ただけの思い出出場でしたが、こちらはがっつりフル出場!

サウジアラビアが最後の最後に逆転勝利!20年ぶり?の勝利だそうです。おめでとう!
もっとちゃんと応援するべきだった…。

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18年6月25日 グループB

スペイン 2-2 モロッコ

ブタイブ(14)、イスコ(19)、エン・ネシリ(81)、アスパス(90+1)

イラン 1-1 ポルトガル

クアレスマ(45+3)、アンサリファルド(90+3PK)

どちらも、もんのすごい試合でした。
結果だけ見るとスペイン&ポルトガルの勝ち抜けで順調ですが、そこに至るまで波乱万丈のいばら道。
試合が進むにつれだんだん余裕がなくなってからは、怒涛という表現がふさわしい熱戦に。。。

ポルトガルの最後の方だけ見たのですが、なんだかしっちゃかめっちゃかな感じでした。
クリロナのPKを止めたイランのGKが話題になりましたね。
そしてイランがロスタイムに同点弾を決めた時、「イランは同点では勝ち抜けません!セレブレーションはいいから早くプレーに戻れと監督が言ってます!」とかなんとか、アナウンサーが力入ってたのがちょっと面白かったです。

・・・・・・。
大会が始まる前、ここはどーせこの2国がサクサク勝ち抜けるんでしょ、と、たかをくくってたので、この日はうっかりパートのシフトを入れちゃったんですよー。
だから試合ちゃんと見てないんです~。うう、もったいない。
何が起こるのかわからんのがW杯だというのに。

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18年6月26日 グループC

オーストラリア 0-2 ペルー

カリージョ(18)、ゲレェーロ(50)

(涙)
詳しくはのちほど…

デンマーク 0-0 フランス

やりやがったな~ 
やる前から、ドローでオッケーの両チーム。
案の定、ダラダラした試合で今大会初スコアレス。
非難ごうごう、と聞いて、見る気がなくなりました。

まぁでもこれで、デンマークを応援できます。
って、次の相手はクロアチアかよ…オワタ(T∀T)

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18年6月26日 グループD

ナイジェリア 1-2 アルゼンチン

メッシ(14)、モーゼス(11PK)、ロホ(86)

メッシもゴール決めたし、アルゼンチンが敗退危機から大逆転で勝ち抜け決定。
めでたし、めでたし。
なんて冷めたこと言っちゃダメなのです。
ドイツはアルゼンチンに続かねばならないのだから!
だから素直に、おめでとうなのです!

アイスランド 1-2 クロアチア

バデリ(19)、シグルドソン(76PK)、ペリシッチ(90)

だけどアイスランドが敗退決まって「小さな国の大冒険が…」なんて言われると、ちょっとウルッとしそうになりました。
アイスランド、けっこうイイ感じで健闘して、イケるかも?(゚∀゚)と思った時間もあったのですが。
EUROを見ない4年に1度のW杯専門のサッカーファンも、アイスランドが気になった人は多かったんじゃないでしょうか?

それにしてもさすがクロアチア、容赦ないわ~…
メッシクリロナネイマールのような超絶スーパースターが存在したり、ベルギーやイングランドみたいにバンバン点を取る国より、こういう、バランス取れてる巧みなチームの方が優勝候補だと思うの・・・・・・

 

ドイツのW杯は終わった

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試合終了から2時間以上経ってしまいました。
この間、ただただ茫然として、何故かキーボードのすき間のホコリを取ったりしておりました。
やりすぎてキーの感触がちょっと変なことになってます(^_^;)←どうでもいい

昨日のオーストラリアに続いての個人的2連敗、メンタル厳しいです…。

何が起こるのかわからないのがW杯、こういうことも想定しておくのが正しい態度なのでしょうけど…。

だけど、オーストラリアはともかく、ドイツが、たとえ優勝なんてムリムリ、と思っていたとしても、グループリーグで敗退するなんて、想像できたでしょうか?

スウェーデンが1位で、メキシコが2位で通過するなんて?

韓国にたった1ゴールさえ奪えないなんて(それどころか0-2で負けるなんて)?

あんまりうまく行ってないみたい、と思っても、外からでもわかるぐらい大きな亀裂があるようには見えなかったのに?(ワタシが情弱だから知らないだけ?)

キーボードのホコリを取りながら、自分は今後どうしたらいいのか?と考えておりました。

この試合が終わったら、中途半端な状態でアプした前2つのlogをもう少し整えるつもりでした。
だけどさすがに今はちょっと、おもしろおかしいlogを書く気力がないです…
この試合を振り返ることも…

ドイツのW杯は終わりました。しかしワタシのW杯は?

ひいきのチームが出てなくても、戦術話やフォメ論がサッパリのサッカーIQド底辺でも、サッカーそのものを楽しめるのか?
それともいさぎよく、W杯終了しますた!と宣言して、実生活に集中するか?
どこが優勝しようがもうどうでもいいし。ベルギーだったら盛り上がるけど、ナイでしょ…。

そうこうしている間に明日には、ファンボメル監督がPSVでのシーズン初トレーニングに登場するのだ。

どうしたらいいんだろう。答えが出ません。とりあえず寝る。

W杯:オーストラリア対ペルー

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どーもどーも。
ドイツの敗戦には本当に落ち込みました。
翌日はあの日行われたW杯の他の試合は一切見ず(見る気も起きなかったし)、髪を切ってサッパリしました。(あんまり関係ないんだけど)
そして、今日はドイツが生まれ変わる、その第1日目なのだ!と思ったら、いくらか気が楽になりましたよ。
もうサッカーなんか見ない、と口だけ言ってみたところで、日本対ポーランドの試合見て応援しちゃいましたからね…(^_^;)サッカー好きというより、単なるお祭り好きなんだけど。

ただ、今大会のドイツの話はしたくありません。ドイツはオランダやイタリアと共に、最初から参加してなかったのだ、そう思いたい。何もかもなかったことにしてしまいたい。

てなわけで、まだ心の傷口はうずいてますが、とりあえず「私のW杯」は終わらせないことにしました。
今後はベルギーやデンマーク、まだワタシの知らない何かを魅せてくれるチームや選手をユル~く応援します。クリロナメッシはどーでもいい。優勝したらつまらんからクロアチアかフランスが止めてくれい。

てなわけで、遅くなりました。

18年6月26日 FIFAワールドカップ グループリーグC オーストラリア 0-2 ペルー

フィシト・スタジアム(ソチ)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ケイヒル(4.5)(53ユリッチ)、アルザニ(4.5)(58ユリッチ)、アーヴァイン(72ロギッチ)
サブ:ジョーンズ、ヴコヴィッチ、デゲネク、ジャーマン、メレディス、ルオンゴ、マクラーレン、ペトラトス

得点:0-1カリージョ(18ゲレェーロ)、0-2ゲレェーロ(50クエヴァ)
カード:■ ジェディナク(10)、ヨトゥン(45)、アルザニ(60)、ロギッチ(66)、ウルタド(79)、ミリガン(88)

ナバウトは怪我のため欠場

MoM:カリージョ(FIFA)、ゲレェーロ(kicker)

いろんなことがありすぎて、たった3日前のことなのにすごい昔のことのように思えて、実感がぼやけてきた…


(前のカット映像と重なってるので、亡霊のようなものが映ってます…)
ファンボメルとゲレェーロ。


ジェディナクアニキのハイキック(汗)
…。
たぶんワタシだけですが、2010W杯のナイジェルデヨンクを思い出して冷汗かきました。
さすがファンマルヴァイクのチーム、相変わらず暴力的、と、悪口言う人いるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
この後オーストラリアが無念の敗戦をして、審判が後から「私はゲームを壊さないためにあえてジェディナクにレッドカードを出さなかったのだキリッ(`・ω・´)」なんてうそぶいたらイラつくわ~、と思ったけど、さいわい、このハイキックは相手にヒットせず、あの時ほどは悪質とはみなされなかったようで、特に話題なってないのでほっとしました…。。


ほっこり

いいところなく負けました。
2位通過を争うデンマーク次第ではあるものの、まず自分たちが勝たなければならなかったのですが、結局裏の試合とは関わりなく普通に自滅して、先に敗退を決めたペルーより下回る最下位で終了です(涙)。

チャンスはそれなりにあったのですが、最後の部分での精度の甘さはとうとう改善されることなく…。
流れの中からせめて1点、と思っていましたが、それも叶いませんでした。

フランス戦で、ワタシが「きちんとファンマルヴァイクの指示を守ってる真面目なエエ子たち」と表現しましたが、NHK解説の早野さんが「プレーが素直すぎる。だから相手に読まれやすい」と言っていて、なるほど!と、腑に落ちました。
ここで個の力で打開するような意外性のある選手が必要、とかいう話が出たので、そこでアルザニ!と思い、はたしてそのアルザニが途中出場しましたが、この日はぱっとせず…。

ケイヒルが出てきた時はちょっと忖度を感じてしまいました。詳しい事情は知らないけどね…。
尊敬され愛されてるレジェンドだろうと理解してますが、サッカー的にどうなんだろう?
ああ見えてファンマルヴァイクはナニゲに忖度する人なんだろうと思いますよ…。

結局、オーストラリアのピークは初戦のフランス戦だったのかも知れません。
あの試合で善戦したことがチームの自信になって、実力以上の力を発揮してくれないものかと期待しましたが、やっぱり難しかったのかな。

サウジアラビア代表チーム就任から始まった、ファンマルヴァイクとファンボメルの2018W杯の冒険は、1分2敗で終わりました。
3大会連続のグループリーグ敗退、ということで、ファンマルヴァイクは失敗とみなされるのでしょうか?ヒディングの時は良かったのに、なんて声もちらっと聞こえて来ましたが、オーストラリアのチームやファンはどう思ってるのでしょうか?
現地の情報はようけ調べませんが、批判されてないといいけど、と、気がかりです。

ワタシが試合を見たのはたった3試合ですが、愛着が持てそうなチームだっただけに、名残惜しいです。
機会があったら、これからも応援したいものです。

ついにファンボメルのはじける笑顔は見られませんでしたが、W杯の舞台でその姿が見られたことは幸せでした。
楽しかったです。ありがとう。


(via @Socceroos)

フェアプレーでアンフェアー

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もう決勝トーナメント始まってしまいました!(汗)
おフランス対アルゼンチンは盛り上がりましたよ!これぞ決勝トーナメント!
ということで、あわててグループリーグの結果をアプします(汗)

18年6月27日 グループF

韓国 2-0 ドイツ

(略)

メキシコ 0-3 スウェーデン

アウグスティンソン(50)、グランクヴィスト(62PK)、エルナンデス(74オウンゴール)

絶望し切ってしまって、ドイツ敗退の裏で何があったのか知る気が起きず、ハイライトすら見てません。チチャリートがオウンゴールしたのか…。
スウェーデンが3点取った時点で、ドイツは韓国にたった1点取るだけで、グループリーグ突破が決まったのです。
選手たちはそれを知っていたのでしょうか。知ってて、あんなに焦って、ひどい負け方をしたのでしょうか。
もう終わったことで、どうでもいいですが…。
と、グダグダと八つ当たりされてる2国にはとばっちりですわね(^_^;)

というわけで、スウェーデンが1位、メキシコが2位で勝ち抜けです。

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18年6月27日 グループE

セルビア 0-2 ブラジル

パウリーニョ(36)、チアゴ・シウヴァ(68)

スイス 2-2 コスタリカ

ジェマイリ(31)、ワストン(19)、ドゥルミッチ(88)、ゾマー(90+3オウンゴール)

ブラジル1位、スイス2位で勝ち抜け。

リアルに「ぷっ(^ω^)」と吹いてしまった、今大会ベストおもしろゴール!

コスタリカ・ブライアンルイスのPKがクロスバーに当たって…

スイスGK・ゾマーの頭にヒット!

入っちゃった!

「てへぺろ☆」

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18年6月28日 グループH

日本 0-1 ポーランド

ベドナレク(59)

川島のスーパーセーブ!
 

今度は入ってない!

・・・・・・・。
4つ前のlogで私はこのように書きました…
「たとえば日本がグループ1位になった場合、ベルギー&イングランドは日本との対戦権をめぐって、あえて負けようとする、おぞましい試合が展開されるかも知れません・・・
それはそれでネタ的には面白そうですが、スポーツ的にはアンフェア極まりないことでしょう。」

まさに、その「あえて負けようとする」、「アンフェア」で「おぞましい」試合を、まさか日本がやるなんて!!!
しかも、「フェアプレーポイント」の優位性を利用するという、これ以上の皮肉はありましょうか。

あくまでルールの中で行われたことなので、やり方としてはアリだと思います。
点を取ろうと前がかりになったっところをうっかりカウンター食らって失点するリスクの方が、ゴールをゲットする確率より確実に大きかったと思いますし。
ただ、スポーツマンシップとは真逆の作戦であったことは間違いないでしょう。

勝っているチームが時間稼ぎをするのは、しょっちゅうあることなので珍しいことではないですが…。
しかし!自分たちの運命を、裏で行われているライバルチームに委ねるという究極の他力本願、究極の大博打でもって、あんな露骨にわざと負ける試合、というのを私は今まで見たことがありません。それをえんえんと約10分間も…。。

最終的に当たったからいいようなものの、監督の博打に従わせられる選手の立場は?
セネガルがうっかりゴール決めたら?というのは言わずもがな、あんな形で勝ち星をプレゼントされるのは屈辱と感じたポーランドが、最後に一矢報いたれ!と、忖度無視して奮起したらどうするつもりだったんだろう。
想像するとぞっとします。

あ。いや、でも日本が勝ち抜けたことは嬉しく思ってます!
次は忖度無用の一発勝負のトーナメント戦ですしね!まぁ私は普通にベルギー応援しますけど(^_^;)
今度は正々堂々とぶち当たって、華々しく散るのがかっこいいと思います。

ダラダラ時間稼ぎの犠牲者

ブワシュツィコフスキ、スタンバイ。しかしひたすらダラダラとボールが廻るので、プレーが切れる気配がなく、ピッチに入れない!

2分30秒経過「まだかにゃ~」

カントク「んも~、キリがない。脚痛めたフリしなさ~い」

「あっ、はーい。わー、いてて~(棒」

審判「わざとらし。ま、暑いし、どうせこのまま終わるんだからもーいっか」試合終了~。

セネガル 0-1 コロンビア

ミナ(13)

ご存じ、コロンビア1位、日本2位で勝ち抜け。
そういえば、グループ初戦を負けたチームの決勝トーナメント通過率が非常に低いと言われてますが、コロンビアはみごとにひっくり返しましたね。おめでとう!

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18年6月28日 グループG

パナマ 1-2 チュニジア

メリアフ(33オウンゴール)、ベンユセフ(51)、カズリ(66)

先制したパナマでしたが、あえなく逆転負け。しかし初出場チームの大いなる挑戦は、サポーターに勇気を与えたことでしょう。

イングランド 0-1 ベルギー

ヤヌザイ(51)


「つまらん試合ですんまそーん」

というわけでグループHの結果を分かった上での試合でしたが、彼らはコロンビアと当たりたいのか日本と当たりたいのかそれとも当たりたくないのか、意図がよくわからん試合でござった。
まぁ、負けるためではなく、いちおう勝つためにプレーしているらしいことはわかりましたけど。

どちらもメンバーを落として、サブメンバー中心のラインナップで、まったりしつつもそこそこ真剣に。可もなく不可もなく、親善試合レベルでした。
普段出番のない選手たちにとってはいい機会になったことでしょう。
ヤヌザイがゴールを決めてベルギー勝利。
日本と対戦するのはベルギーに決まりました。イングランドはコロンビアとの対戦です。

話題沸騰!バチュアイのお間抜けプレー

ゴールに入ったボールをダメ押しで蹴り入れようとしたら・・・
 

ポストに当たって跳ね返り、顔面ヒット!

「ぁいったあ~(@∀@;)」

 
(スクリーンショットです)

これにてグループリーグは終了!
決勝トーナメントに進出した16国が出そろいました。勝ち抜けたチームはおめでとう!負けたチームもありがとう!お疲れさま!
W杯も2/3が終わったことになるのかな。あっという間でした・・・。

W杯:韓国対ドイツ

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そんなわけで今大会のドイツの話はしたくないのですが、いちおうフォメ図だけアプします。
最後のフォメ図がこんな試合だなんて…(泣)

18年6月27日 FIFAワールドカップ グループリーグF 韓国 2-0 ドイツ

カザン・アレーナ(カザン)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ゴメス(5)(58ケディラ)、ミュラー(63ゴレツカ)、ブラント(78ヘクター)
サブ:テア・シュテーゲン、トラップ、ギンター、プラッテンハルト、リュディガー、ドラクスラー、ギュンドアン、ルディ

ボアテンクは出場停止

得点:1-0キム・ヨングォン(90+2)、2-0ソン・フンミン(90+6ジュ・セヨン)
カード:■ チョン・ウヨン(9)、イ・ジェソン(23)、ムン・ソンミン(48)、ソン・フンミン(65)

MoM:ジョ・ヒョンウ(FIFA)、キム・ヨングォン(kicker)

 

メッシが!クリロナが!

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いやっはははは。さすが一発勝負の決勝トーナメント!
見逃せない熱戦目白押しです!!

18年6月30日 決勝トーナメント ラウンド16 フランス 4-3 アルゼンチン

グリーズマン(13PK)、ディ・マリア(41)、メルカド(48)、パヴァール(57)、ムバッペ(64)、ムバッペ(68)、アグエロ(90+3)

ムバッペ!!!

速い!上手い!ヤバい!!

先制点のPKも、ムバッペの高速ドリブルがきっかけですので、実質ハットトリックみたいなもんです。
この19歳の新星がセンセーションを巻き起こしました!
今大会のヤングスター賞は間違いないでしょうが、普通にMVPでもいんじゃね?と思います。
ボールが渡ると何が起こるのかわくわくする、こんな選手が見たかった!

神様メッシ31歳に引導を渡したか?なんて切り口も見られますが、さて、それはどうでしょう。
ムバッペが活躍してフランスが優勝したら楽しいですが、あまり若いうちから世界最高峰に立ってしまうと、その先が心配…。
メッシが初めて表舞台に現れた時も鮮烈でしたが、メッシのように長い間、天才、神の子、と呼ばれるようになるか、時間をかけて見ていかねばわかりません。

見た?
見た?
見た?

おフランスパヴァールのスーパーボレーゴーール!!!
間違いなく今大会ベスト3ゴールにはランクインするはず!!
…って。単にヨーロピアンモジャモジャ、というだけでムダに親近感わいてる自分もどうなの(^_^;)


写真写り悪すぎ…

取って取られて!決勝トーナメントはいきなり白熱の試合になりましたが、みごと!フランスがアルゼンチンを下し、ベスト8です!

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18年6月30日 決勝トーナメント ラウンド16 ウルグアイ 2-1 ポルトガル

カヴァーニ(7)、ペペ(55)、カヴァーニ(62)


ザッツ・フェアプレー!痛めたカヴァーニに肩を貸すクリロナ!
なんだかんだ言っても、本質的にはいい奴なんだろうと思いますよ…。対戦相手としてはイラつきますが(苦笑)

とか言って見直したそばから

コワいよう(T∀T)

スアレスとカヴァーニがピッチを左右に横切るサイドチェンジのパス交換から、2人だけで決めたゴールは今大会ベストゴール候補筆頭!
(初めてロッベリが共演した時を思い出した…←独り言)

なんと!!
メッシに続いて、クリロナも敗退!!こんなことが本当に起こるのですね…。
サッカー界最大の2人のスターが同時に敗退するという、W杯史に残るかも知れない、センセーショナルな日になりました。
(ちなみに6月30日は02W杯決勝でワタシがカーンにハートをわしづかみにされ、06W杯でカーンとレーマンが歴史的握手をした日でもあります…←くそどうでもいい)
 

神が降臨し、至宝が消えた

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ラウンド16・2日目は守護神降臨!これぞまさに「神試合」!?←さほどうまいこと言えてない

18年7月1日 決勝トーナメント ラウンド16 スペイン 1-1(PK3-4) ロシア

イグナシェヴィッチ(12オウンゴール)、ジュバ(41PK)


何が起こった?
押し倒されながらも相手の足の間からシュートを決めた、セルヒオ・ラモスの超おもしろスーパーゴールか!

と思いきや

オウンゴールだった。。
どっちにしても、おもしろゴールではありました。

波乱の幕開けでしたが、その後は、スペインがロシアの術中にはまって、いつものような華麗なパス交換が出来ず、攻めあぐんでいるように見えました。
もっとも、この試合だけでなく、今大会のスペインは、日本のテレビが言うほどティキタカしてる感じじゃなかったと思いますが…。
今のスペインを抑えるのは、もはや不可能なミッションではなくなったのかも知れませんね・・・


そうこうしてる間にピケのハンドを取られてPKで失点。


どこかを痛めてピッチに座り込むジョルディアルバ。しかしゲームは続行中…

非情なボールがヒット(わざとぶつけたのではありません)


突然の大雨にイエロ監督びしょぬれ…。。
イエロ監督はほんとーによくやったと思います…。選手個々の実力がワールドクラスとはいえ、大会開幕前日に監督に就任して、チームを率いるのは大変だったはず。お疲れさまでした。

話がそれた。
というわけでロシアは辛抱強く守り抜き、スペインはじりじりしつつ、双方決勝点を決められぬまま延長戦、そして今大会初のPK戦に! 

ここで守護神降臨!!

アキンフェエフ!PK2本止めた!最後のアスパスのPKは足で!
守護神のおかげで素晴らしい48年ぶり(!)のベスト8進出を決めたロシアです。開催国の優位はあるとしてもこれは偉業!おめでとう!

いっぽう…

世界最高選手、スペインの至宝、イニエスタが代表引退を表明しました。
……。寂しいけれど、これからは日本でのプレーに集中してね!☆

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18年7月1日 決勝トーナメント ラウンド16 クロアチア 1-1(PK3-2) デンマーク

M・ヨルゲンセン(1)、マンジュキッチ(4)

感動した!!

同グループのオーストラリアが敗退したので、これで心おきなくデンマークを応援できるというものです…。
でも相手はあのクロアチア…。ダメダメかも…。

んがっ!

いきなりか!(゚∀゚)
試合開始50数秒でいきなりゴール!!
しかもザンカ!何故かザンカ!エリクセンでもポウルセンでもなくザンカ!
アシストはアグレッシブモジャモジャ・デラネイ!!

うひひ、楽しいな~(^ー^)♪
とかほくそ笑んでたら、わずか数分でマンジュキッチがゴール!(゚∀゚;) さ、さすがだ…。

しかぁーし!
どういうわけかクロアチアのギアが入らない。なんだか重たげ。
もちろんデンマークがいっしょけんめい守ってるおかげもありましょう。
クロアチアの自由にさせてなかったです。
ワタシのデニッシュ推しメン・デラネイも効いてたと思うんだけどな~~
ただ、守りを頑張るあまり、なかなか攻撃にうまいこと持って行けなかった。エリクセンやユスフにやりたいことやらせられなかった。
と、思います。

結局そのまま延長戦へなだれこむ。


チームメイトにゲキを飛ばすシュマイケルを見て「PK戦になったら絶対俺が止めるから!オマエらはこのまま守り切れ!」と、勝手に脳内アテレコしてキュンキュンしてました(^_^;)

そしてハイライトシーンがやって来た!

シュマイケル、モドリッチのPKを執念のストップ!!!


がっちり受け止めたボールを抱え込んだまま動かない姿に、またキュンキュンしちゃいましたよ。
全身全霊で止めたPKだから、二度と手離したくなかったのかも知れません…。

PKを与えてしまったのは、先制点を決めたザンカのファールでした。
延長後半9分、独走するレビッチをカード覚悟で止めたものです。これを突破されていたらこの時点でクロアチアが勝利していたかも知れません。
もしデンマークが勝ち抜けたら、ゴール&ディフェンスで、ある意味、ザンカのおかげかも…とか思っちゃいましたよ。

だが120分でも決着付かず、スペイン×ロシアに続きまたもPK戦!(汗)


クロアチアGKスバシッチ、緊張の大一番の前にトイレ行ってスッキリ☆(←知らんけど) 

そしてこれがとんでもない熱戦に!
スバシッチは3本!シュマイケルは2本!
失敗したPKは全て両GKがセーブしたものです!
結果、クロアチアが勝ち抜け!


おめでとう!スバらしいセーブでした!

 

無念!シュマイケルの奮闘に報いることができず、デンマーク敗退です(;_;) 
予選の頃から密かに気にしていたデンマーク、オーストラリアと同組でなければ、もっと応援していたはずでした。
結局このW杯で本腰入れて見たのはたった1試合となってしまいました。。
爽やかな感動をありがとう。今度はEUROで会いましょう。…ドイツやオランダと同組にならないでね(汗) 


感動をありがとう

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18年7月2日 決勝トーナメント ラウンド16 ブラジル 2-0 メキシコ

ネイマール(51)、フィルミーノ(88)


大不評のスパゲッティ頭をやめたネイマールですが、こぶしたかし、じゃないわ、なんだか演歌の大御所みたいなことになって、これならスパゲッティの方が良かったんじゃ、と思いました…

話題沸騰!
 

踏んだ、とは言えないぐらい、ちょっと足が乗っただけなのに…

文字通りの七転八倒の大騒ぎ!
アンタこの前の試合でもVARで見抜かれてたのに。やり過ぎるとシミュレーションで自分にカードが出ちゃうんだぜ。

前日の「神試合」2連発でいささか気力が消耗してたのと、この後に運命のベルギー×日本戦が控えていたおかげで、せっかくの好カードであるこの試合にサッパリ集中できず…。
(やっと)ネイマールが魅せた!すわブラジル優勝か!と、TVで語っているので、たぶん、そうなのでしょう。
なんというか、ワタシ的には、メキシコがあんまりいいところなく敗退して寂しかったです。
ドイツ戦に集中し過ぎたのか…とか…(´・ω・`)
ロサーノもいまいちブレイクし切れず、不完全燃焼感があります。 


オチョア神や僕らのグアルダードは相変わらず安定して奮闘してたけど・・・。それだけに残念。 

それだけブラジルが強かった、ということなのでしょうね。サンバなリズムの超攻撃的サッカーは昔の話。
今は、良く攻め良く守り、の堅実なサッカーで着実に世界の頂点を目指している、と聞いてます。

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キタコレ!!

18年7月2日 決勝トーナメント ラウンド16 ベルギー 3-2 日本

原口(48)、乾(52)、フェルトンゲン(69)、フェライニ(74)、シャドリ(90+4)

申し訳ない!すみません!ごめんなさい!
全力でお詫びします。
しかし、やっぱり、自分の気持ちに嘘をつくのはやめます!
ここは私のblog、私の日記、私の部屋、なので、私の好きなことを言っていいはず!

レッドデヴィルス、ありがとう!!(T∀T) 感動した!!!

・・・・・・。

・・・・・・。


長谷部の抱きつきディフェンス!

超密着マークでベルギーの攻撃をほぼ完璧に防いでいた日本が本当に良くて、ベルギーを応援していた自分はものすごく動揺してしまいました。
いやいや、日本が史上初・ベスト8に進むのは、嬉しいことじゃないか。ファンではないが、断じて嫌いじゃないし。酒井ヒロ君頑張って欲しいし。マヤはホイくんのチームメイトだし。
素直に応援しよう、そうしよう。と、決めました。もとい、決めたつもりでいました…。

だが!

フェルトンゲンのゴールが決まり、そしてフェライニのボンバヘッドが炸裂した時は、「よっしゃ!」と思ってしまいました。
そして運命のロスタイム!
電光石火のカウンターから鮮やかに逆転ゴールが決まった時、ドイツのあのクロースのゴールと同じくらい興奮しました。
むちゃくちゃ興奮したのですが、地面に何度も拳を叩きつけて悔しがる昌子や日本サイドの気持ちが痛いほど伝わって、嬉しくはなかったです。いやホントに。
その時の自分の気持ちは複雑すぎてうまく表現できません。
後になってから、じわじわと、ベルギーがベスト8に進めて嬉しい、と、思うようになりました。

ただ、日本目線では、2-0からの逆転負けはゆゆしきことだし、ベルギー目線では、アンタたち日本のこと舐めてたでしょダメじゃん、こんなことではブラジルには勝てないぜ、と。
双方にとって、課題は残ったと思います。

まぁでも、ここは、感動をありがとう、と言っていいんじゃないのかなぁ。ベルギーはもちろん、日本にもね。
西野さんは、ものすごいプレッシャーの下で、ものすごいミッションを遂行したと思いますよ。
(ハリルさんのこととは別問題。そのことについてワタシは何か言うつもりはありません。)

日本は、お疲れさま。ベルギーは、気を引き締め直して、しっかりやれ!

ハメスの涙

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感動をありがとう、などと呆けていたら、あっという間に今晩はそのベルギーがブラジルと対戦するんじゃないかい(汗)
てなわけで、決勝トーナメントラウンド16の最終日はサラッと行くです(汗)

しかし現在、大雨の被害に遭われて、W杯どころじゃなくなってるサッカーファンの方々もいらっしゃるかも知れません…。
どうか皆さま、ご無事で。後からゆったりと、振り返れる日が来ますよーに。

ということで

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18年7月3日 決勝トーナメント ラウンド16 スウェーデン 1-0 スイス

フォルスベリ(66)

なんと!
まさかスウェーデンがグループ1位で勝ち抜けるなんてあり得んトイヴォネン(←?)、とか、ドイツが苦戦したのはドイツの出来が悪すぎたからさ、とか、イブラがいなくなって小粒になったとか、たかをくくってた自分を反省しました。

強いじゃないかスウェーデン…(゚д゚;) 甘く見ててスミマセンでした!(汗)

したたか、という字は漢字で「強か」と書きます。
なるほど、したたかさは強さなり、なのだと、この試合を見て感じました。(←なかなかうまいこと言ったつもり)


ハートは控えめ


独走するスウェーデン・オルソンを後ろからタッチしてしまったスイス・ラング。うまく倒れて(?)

PKゲット!しかし

VARで確認…。PAの外でした、ということで

PKは取り消し。しかし決定的機会の阻止、ということでレッドカードは有効。ちょっとさわっただけなのに、かわいそうな気も…

 
2016EUROの際、スイス代表のユニフォームが破け過ぎる、というのが話題になりましたが(手前味噌御免)、
今回は品質改良して(?)グレードアップ!
 
 

パンツを思い切りびろーんして振り回されてもだいじょうぶ!
民放の実況コンビ(誰だか忘れた)が「こんなに引っ張っても破けない!(゚∀゚)」と、盛り上がってました。

ちなみに、元PSVのヒルイェマルクは出番がありませんでした。

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18年7月3日 決勝トーナメント ラウンド16 コロンビア 1-1(PK3-4) イングランド

ケイン(57PK)、ミナ(90+3)  

またまた激動のPK戦!そしてニューヒーローはイングランドのピックフォード!


「だっしゃあ!」

熱い試合で、イライラと荒くれたりゴリゴリやり合うシーンの多い、激しい展開もありました。

もめごと発生!

本来はチームの側からVARを要求することはできないそうですが、こうやってアピールすること多いですね。

頭突きアッパー!これはイカン(汗)

日本戦でハンドしてチームをピンチに陥れたC・サンチェス、この試合でもやってもうた
 

審判の目の前でレスリングのように相手をフォール!
これがPKとなり、イングランドに先制されてしまいます。
先ほどのアッパー攻撃といいこれといい、プロレス技みたいなファウルが多かった気が…(汗)


おしゃれなバンテージ


ピックフォードのささやかな時間稼ぎ。ボールを目の前に置いて固まる。

そんなこんなで大ピンチのコロンビアでしたが、なんと!後半ロスタイムに劇的ゴールが決まって延長戦へ!

コロンビア・バリオスのシンガード

誰の写真?憧れの名選手かなんかかな、と思ったら、どうやら自分みたい(^_^;)

だが延長では決着がつかず、そのままPK戦へ…。

ご存じ、イングランドのGKピックフォードが1本止める活躍もあり、イングランドがついに!PK戦で初めて感動の勝利!おめでとう!

その一方で


(スクリーンショットです)
怪我でメンバー入りできず、チームが敗れるのを見つめることしできなかったハメス。
前回大会も涙涙で去りましたが、あの時とは違い、今回は何もできなかった、という点で、忸怩たる思いでいっぱいの、つらい涙になりました。
傷を癒すのはむずかしいかも知れませんが、バカンスでリフレッシュして、笑顔でミュンヘンに帰って来ておくれ…。(帰って来るんだよね?汗)

ネイマールなムバッペ

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いよいよ佳境!W杯も準々決勝に突入です!
もうすぐ終わりと思うと寂しいです(´・ω・`)

18年7月6日 FIFAワールドカップ 準々決勝 ウルグアイ 0-2 フランス

 

ヴァラン(40)、グリーズマン(61)

ぜんぜん「怪物スアレスVS神童エムバペ」な試合ではなかったですが…(^_^;)
2人とも冴えなかったですね。
特にスアレス。やっぱり相棒のCava.ちゃんじゃないわ、カヴァーニがいないとダメなのか…


もう泣いちゃうの?

話題沸騰!どこのネイマールだ

相手選手に、挨拶のようにちょこっと触られただけでひっくり返るムバッペ。
そんなつまらないことしなくても、じゅうぶん才能ある選手なのにもったいない…。
ネイマールと同じPSGの選手、というのを知って、妙に腑に落ちたというか、悪いお手本がそばにいるからマネしちゃったのか、と思うと残念です…。

ウンティティご苦労様

「ナンデス落ち着くんデス」

今度はカリカリするスアレスをなだめる

いったん落ち着いたかに見えたのに、また蒸し返すスアレス

「だから~、ね?んもー」

コロンビアのハメスもそうでしたが、今回のウルグアイもカヴァーニの不在が影響したのではないかと言われています。
チームに決定的な差を生み出し得るエースが欠場してしまうのは本当に残念です。
双方、全ての選手がそろってコンディションも良い状態での本気の対決が見たかった。。

ということで、ムバッペがいまひとつでも、チームとしてきちんとまとまっていたおフランスが、ウルグアイに良いところをほぼ出させることなく完勝です。
いやはや強い。あのアホアホお笑いおフランスがついに実力でここまで来たと思うとしみじみします。アホマユゲに翻弄され荒廃したチームをよくぞここまで立ち直らせることができたものです。ドイツも学ぶところあるんじゃ…?←小声で独り言

2つのゴールも素晴らしかった!
1点目のヘディングは、グリーズマンのアシストクロスが、「ここに来るのがわかってる」と確信しての絶妙コース!そして正しくそこに合わせて飛び込んだヴァラン。
2点目はもう、グリーズマンのミドルはGKの手から逃げる魔球ブレ球!ウルグアイGK・ムスレラ頑張って腕を伸ばすが、手に当たってもなおゴールに入っちゃう!(゚∀゚) これはいいものだ!


こういうの見ちゃうとなぁ(;_;)

やっぱり破けた!

びろーん

あいや~。
前のlogで、スイスのユニが丈夫になった!?と申したばかりですが、丈夫になったのはパンツだけなのか…。
前回EUROでビリビリになったのは、今回と同じプーマです…(汗)

ベルギー4強!

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18年7月6日 FIFAワールドカップ 準々決勝 ブラジル 1-2 ベルギー

フェルナンジーニョ(13オウンゴール)、デ・ブルイネ(31)、レナト・アウグスト(76)


(via @BelRedDevils)むひひ。かっこいい!

よっしゃあああ!!!ベルギー、ついにベスト4!!!(≧▽≦)ノ

オウンゴールで先制したベルギーでしたが、そういうラッキーがなくても、ベルギーが何らかの形で先制点を入れるのは必然だったような気がします。
まぁ、うっかり「ベルギーが勝った」ということを先に知ってしまったので、緊張感なく安心して見ていたせいもありますが…。
ベルギーは攻めてよし守ってよし、スコア以上に充実した勝利だったんではないでしょうか?
マルティネス監督が対ブラジル仕様に組んだ采配がズバリはまったらしいです。サッカーIQが低すぎるワタシにはよくわかりませんが
おかげでメルテンスの出番がなかったわけですが、チームの勝利のためならば、何の問題もありませんぜ。


キタコレ!!デブルイネのスーパーミドル炸裂!リアルに「わー!すごい!」と声が出ちゃいました。
シュートも凄かったですが、カウンターからの流れも素晴らしかったです!
中央でルカクがパスを出した後つぶされますが気にせず超速攻でドリブルしてからその勢いのままズバムと!実に爽快なゴールでした。

それにしてもルカク。体格はなんだか鉄人28号みたいにバカでかく、そして一見俺様風。
なのに強いのはもちろん、速くてうまくて利他的で。完璧じゃねーか…


円陣の中心でチームを鼓舞するのはおなじみの光景になりました


このコンパニーのファウルにVARが使用されなかったのはどうなんだろう、という話はあるようです(汗)ベルギーは助かったかも知れません…?

しかしさすがブラジル、華麗な攻撃に冷汗をかいたシーンも多々ありましたが、そこはクルトワ神!
最後の最後にネイマールのシュートをスーパーセーブしてくれなければ、どうなっていたか…(汗)


今日はおとなしかったネイマール。
試合前、このW杯中、ムダに転がった時間は合計約14分、というデータが報道されておりました。
1回倒れましたが、華麗にスルーされて、さっさと立ち上がってました。マリーシアやりすぎて信用されなくなったのかも…


オサレな剃り込みのドゥグラス・コスタ

 
 
 

わーい。嬉しいな~(^ー^)
前回大会はベスト8で、それでも十分すぎるぐらいの好成績だったのに、いつの間にか、それ以上を求められるほど強くなっていました。
まぁ、いわゆる「黄金世代」から次への世代交代をスムースに進めないと、この後が心配、とは思いますが、それは大会が終わってから考えよう。
今はこの瞬間を楽しむだけです。ここまで来たら、いよいよ…いや口に出すと夢破れた時が恐いからこれ以上は言うまい(←チキン)。

準決勝の相手はフランスです!
密かに見たかった対戦。
アシスタントコーチのアンリにとってはちょっと複雑かも知れません。
正直心配です。この試合でも、最後の方はハラハラドキドキしたし…。攻撃は素晴らしいけど、守備はどーなんだ?という不安は相変わらず残ってるし…。
マルティネス監督の手腕と、選手たちの戦術理解度・遂行力(?言葉がわからん)に期待します!

アグレッシブ若人とクールビューティー

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18年7月7日 FIFAワールドカップ 準々決勝 スウェーデン 0-2 イングランド

マグワイア(30)、デレ・アリ(59)

・・・・・・(-.-)zZZ

はっΣ(゚∀゚)
あ、いや、スミマセン(汗)。ちょっとわたくしにはハードルの高い試合でございました(汗)。
血沸き肉躍るスペックタクルな試合ではございませんが、こういう試合も楽しめて語れるようになれば、ワタシのサッカーIQも上がるんだろうなぁ。。

 

だが!そんな中でもスペックタクルなヒーローはいた!
ラウンド16に引き続き、イングランドのピックフォード!スーパーセーブ連発!!
正直、最初は誰やねん?でしたが、今大会で一気に知名度上げた選手ナンバーワン!

話題沸騰!悲しいんだろうに妙にクールな表情が気になるスウェディッシュ美人

交代は速やかに

「交代だよー」

気付かないフリしてすっとぼけるアリ

「君だよ、早く出なさい」「え?マジすか?」←しらじらしい

再び「交代だよ~」

「はいはい、わかってんでしょ。モタモタしないで」クイパース主審御苦労さまです。
そんなモタモタ交代にNHK解説山本さん「チームの勝利に1秒でも長く貢献したいんですね~」さすがうまいこと言う(゚∀゚)


かわいい。
フレッシュな選手たちがイキイキと躍動するイングランド、ただ勢いに任せるだけではありません。きっちりがっちりソリッドに、完勝で準決勝進出です!

スバらしい激闘!

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18年7月7日 FIFAワールドカップ 準々決勝 ロシア 2-2(PK3-4) クロアチア

 

チェリシェフ(31)、クラマリッチ(39)、ヴィダ(101)、フェルナンデス(115)


ポストに当たって入らない!(汗)

90分間はがっぷり4つの(ワタシ的に)少々重苦しい展開でしたが、残り時間が少なくなり、そして延長戦に入ってからは、絶対決着付けてやる~っ!という、強い意思がぶつかり合う激闘!
そんな中、クロアチア・ヴィダが延長後半についにゴール!


脱いだ!("▽")

やっぱりクロアチアだ!とおおいに盛り上がったのですが。
ロシアはうつむかない!あきらめない!!
115分に同点に追いついたーーー!!
まだ何が起こるかわからない!!面白くなってきやがった!(゚∀゚)

…しかし結局、時間内では決着つかず、双方共に、ラウンド16に続いてのPK戦に突入!(汗)
ロシアもアキンフェエフが1本止めたものの、クロアチアのスバシッチに1本止められ、さらに延長に同点ゴールを決めたフェルナンデスが外してしまい、結果2本失敗して敗退…。
クロアチアはラウンド16に続いて5人目・最後のキッカーとなったラキティッチが決めて勝ち抜け決定!!

おめでとう!

心打たれた頑張るスバシッチ!

接触なく突然ハムストリングを痛める!悶絶する姿に、これはもう無理か…と思いましたが

なんとプレー続行!Σ(゚д゚ )
だ、だいじょうぶなのか、だけどもう数分で延長戦に入りそうだし、そしたら交代出来るから…と思ったら、

そのままPK戦まで出場!
PK1本、逆を取られつつも片手で止めて、クロアチアの勝ち抜けに貢献!またもスバらしい活躍!おめでとう!
感動はしましたがしかし、あんなに痛がってて、その後のプレーもちょっと動きが厳しそうだったのに、なんで替えなかったのだろう?という素朴な疑問が(^_^;)

それにしても、今大会のロシアの奮闘ぶりには感じ入るものがありました。
開幕戦でいきなりの5点大勝、エジプトは圧倒、スペインを下し、クロアチアをぎりぎりまで追い詰めての堂々たるベスト8。
FIFAランクが66位で参加チーム中下から2番目、開催国ながら地元ではサッパリ盛り上がってない、と、手元のガイド誌にはありますが、いい意味で裏切ってくれて、今大会のサプライズチームはロシアだったのか、と思いました。
(ちなみに今大会出場チーム中FIFAランク最下位はサウジアラビアでした…。パナマだと思っててごめんなさい。いかにFIFAランクなんてあてにならないか。何せ1位のドイツが以下略←言うな)
パブビューで数万人が熱く応援している映像を見ました。大会前の下馬評はどこへやら、こんなに盛り上がってるじゃないか(゚∀゚) これこそ開催国。素晴らしい!

というわけで輝けるベスト4はフランス、ベルギー、イングランド、クロアチア、ということになりました。
大会前にはあまり想像できなかったかも知れませんが、この大会を見ていたら、まあまあ順当かな、という気もします。
しかし2節続けてPK戦での死闘を演じたクロアチアの疲労度たるや。解説者たちは口をそろえて「回復はむずかしい」と言います。ちょっと不利なのでは(汗)

いよいよ準決勝!
 

フランス対ベルギー

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18年7月10日 FIFAワールドカップ 準決勝 フランス 1-0 ベルギー

ウムティティ(51)

(TДT)

ベルギー負けた~~~(泣)


ウムティティにやられた~~

Umtitiと書いてなんと読む。ワタシは心の中で密かに(愛情込めて)「うん○っち」と呼んで観戦ノートにも書いていますが、それはきっとワタシだけではないはずだ…。
なので彼がゴールを決めた時、twitterでウン○の絵文字を投稿したのだが、変な方向に誤解されたら面倒なので削除しました・・・


「ウチを応援しないで!」と、全てのサッカー関係者が恐れているかも知れない、百発百中で応援チームを負かす疫病神・ミック・ジャガー(汗)
この日はベルギーを応援していたのかな・・・(涙)


7番×7番


10番×10番

おフランス強かった~(´Д`)
「したたか」を漢字で書くと、ということをまさに体現していたと思います。
モーローと寝ぼけながら1回見たきりですので記憶がハッキリしませんが、ベルギーは自分たちのいいところを殆ど出せていなかった印象です・・・。

完敗でした。。。

でも、マルティネス監督も選手たちも、ベルギーがやれることをやっていることはわかりましたし、それで負けたのだから、変な話、あきらめがつきます。
やっとW杯の大舞台に帰って来た前回大会のベスト8を上回るベスト4!
チームがどう思っているのかわかりませんが、ここまで来てくれて、ワタシは大満足です。
もちろん決勝に行って欲しかったですが…。

大人になれよムバッペ

「取れるもんなら取ってみな♪」後半ロスタイムでの時間稼ぎ。これだけでも負けてる側から見るとイラつきますが、まぁよくあるプレーです。

ライン割ったよー

なのにしつこくボールを転がして遊ぶ

「取れるもんなら取ってみな~♪」

ヴィツェル「てめー、いー加減にしろ!」ムバッペ「キャー、殴られたー(≧▽≦)」

「はいはい、もうイイでしょ」と、ムバッペをこれ以上ふざけさせないコンパニ兄貴。カードはふざけ過ぎのムバッペのみで、ヴィツェルにはお咎めなし。公正な(?)審判でよかったです。


(via @FIFAWorldCup)
デシャン、選手&監督として、20年ぶりの栄冠なるか?

負けてしまったけれど、まだ素敵なチャンスが残っています!
ベルギーは!是が非にでも!笑って終われる3位になって欲しい!
06年と10年のドイツ、14年オランダ、と、ワタシの好きなチームは3位になっているのです。
雰囲気最高一体感抜群、わちゃわちゃ感が萌えるレッドデヴィルスには笑顔が似合う。 
イングランドはフランスに負けず劣らずの強かなチームですが、だからこそ、この試合の教訓が生かせるはず!最後の夢を見させてね


クロアチア、決勝進出!

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18年7月11日 FIFAワールドカップ 準決勝 クロアチア 2-1 イングランド

トリッピアー(5)、ペリシッチ(68)、マンジュキッチ(109)

死闘!激闘!感動!

3試合連続!延長戦を制して、ついに!!!クロアチアが史上初の決勝進出です!!おめでとう!!

トリッピアーのスーパーFKが決まってイングランドが先制!
その後お互いのチャンスをつぶし合う、重い展開が続きましたが

すごーい!アクロバティックなペリシッチのゴールで同点に追いついたー!


うまく決められない時は変顔(^^)

それからは、ゴールを求めての壮絶な激闘!ハラハラドキドキのエンターテインメント!
戦術ゴリゴリの渋い頭脳戦もいいけれど、やっぱりこうでなくっちゃ☆(^ー^)
そして白熱の延長戦に突入。
赤丸急上昇中のピックフォードと今大会ベストGKでPKストッパーのスバシッチの対決を見たい気もする…なんて思っていたら。
クロアチアの「持ってる男」、マンジュキッチがついに逆転ゴールを決めたーーー!!!

 

あと数分がどうしても持たず、交代枠を使い切った後で退場せざるを得なかったイングランド・トリッピアー無念・・・

その一方で、2戦連続PK戦で疲れていたはずなのに、90分間では誰も交代させず、延長戦になるまで交代枠4を保持していたクロアチア恐るべし!

双方満身創痍の中、死闘を繰り広げましたが、試合はそのままクロアチアの勝利!

 

最後まであきらめず、タフに戦い抜いたイングランドでしたが、力尽きました。
年齢こそ若いですが、試合運びはクールで堅実。勢いとセットプレーだけでここまでは来れなかったと思います。
長い時間をかけてようやく世代交代がうまく形になったのかなぁ、と思いました。よくわかんないけど。
以前にも言いましたように、自分はイングランドにはさっぱり興味がなかったのですが、この大会で見ているうちに、これからも楽しみなチームになりましたよ。
まあでも、3決では譲りませんけどね!(汗)プレーするのはワタシではありませんが…

クロアチアはおめでとう!こうなったら優勝して欲しい!

話題沸騰!喜びの選手につぶされるカメラマン 

マンジュキッチ!ついに逆転ゴーール!

どわっしゃー!やったぜ!!

カメラマンが折り重なって喜ぶ選手の下敷きに!

もみくちゃ~

無事に助け出され、オワビのチュー

この人はメキシコのコルテスさん。世界的な報道メディアAFPのカメラマンだそうです。

つぶされながら、選手の喜びの表情を接写!
 


「あらら~、だいじょーぶ?」と起こしてくれるマンジュキッチの表情も。

怪我もなかったようですし、選手たちの喜びを文字通り体感した上に最高の瞬間を撮影できて、ジャーナリストとして本当にラッキーでハッピーでしたね(^▽^)
ちなみに、このlogの先頭に貼った、国旗を背負ったマンジュキッチの写真もコルテスさんのものです。 

幸せな銅メダル

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ロシアW杯ロスのみなさ~ん、お元気ですか?(汗)
遅くなりました(汗)
あれよあれよという間にもう1週間経ってしまいましたよ…。

何分の誰の何のプレーがどうだとか、細かいことはすっかりオボロになってしまいましたが、興奮と感動の感触はまだ心の中に…。
てなわけでぇー!

18年7月14日 FIFAワールドカップ 3位決定戦 ベルギー 2-0 イングランド

ムニエ(4)、E・アザール(82)

やったあーーー!!!!!ベルギー3位だ!うれしー!!!(≧▽≦)

前の前のlogでも言いましたが、笑って終われる3位には、個人的にいい思い出があります。
カーンが有終の美を飾った06年のドイツ、最後に意地のひと花を咲かせた14年のオランダ…。(*´∀`*)
(10年もドイツが3位でしたが、当時は決勝に進んだファンボメルのオランダのことで頭がいっぱいで、さらにドイツ代表サイドも「また3位かよ」的なリアクションであまり盛り上がってなかった記憶が…

敗者同士の対戦である3位決定戦なんて要らない、という意見も多々ありますし、決勝戦の前座的な扱いではありますがしかし。
優勝せねば!優勝したい!というプレッシャーから解放された選手たちがのびのびプレーしたり、この際だからと、今まで出番がなかったサブメンが記念出場したり等、なんてゆうの、(いい意味で)余興みたいな雰囲気がワタシは好きです。
だからEUROやオリンピックも3決やればいいのに、とさえ思っています。

何せベルギーにとっては、3位は史上最高位!それだけでもじゅうぶん価値があります!
銅メダルの写真を誇らしげにSNSにアプしている選手たちが沢山いました。「優勝できなきゃこんなもん意味ないぜ」なんて毒づいてる人は誰もいません(たぶん)。


(via @JanVertonghen)
帰国の機内で。仲間の結束の良さが伝わって、見てるとシアワセな気分になります(*´ω`*)

シアワセなのは、試合内容も良かったから。
準決勝で夢破れてからの切り替えも早かったことと思います。
もちろんイングランドも一所懸命がんばってて、ピンチもありましたし、一方的な試合展開ではありませんでしたが、やっぱり最後の詰めは、モチベーションの差を感じました。
さらにイングランドは準決勝は延長戦だった上に日程も1日少なかったから、体力的にもきつかったのかも知れません。


ルカクがノーゴールで途中退場した時点で、今大会の得点王はイングランドのケインにほぼ確定しました。
テレ朝実況陣は「チームはルカクに点を取らせたいでしょうけどね~」とか言ってましたが、そーかな~?
前にも言いましたが、ルカクはエースゴールゲッターでありながら、エゴがないのがいい所だと思います。
点取り屋とは、(味方に)点取らせ屋でもあるべき、というのを知りましたよ。


今大会で個人的な新発見はルカクのすごさと、この右SBのムニエでした。
ヨーロッパ予選でベルギーの試合は見なかったので気付いてませんでした。大会直前の強化試合や今大会での活躍を見て、こんな超攻撃的SBがいたのか、と。
そんなムニエが早々とゴールを決めて、この試合楽しくなりそう、と、わくわくしました。


シャドリ突然の肉離れ!

 

アルデルヴァイレルト、ラインきわきわの神クリア!

大きな身振り手振りでサインを送りながら…
 

さりげなく虫を払う。


アザール、デブちゃん、今日はキレキレ!
やっぱりこの2人がイキイキしてるとベルギーは強い! 

最後の試合でベルギーのいいところが沢山出て勝って大満足!
ハッピーな気分で大会を終えることができました。
ドイツもオーストラリアもグループリーグで敗退し、ワタシのW杯どーなる?と思いましたが、ベルギーのおかげで、最後までわくわくさせてもらいました!ありがとう!おめでとう!

しかしTV放送で3位の表彰式を、(前回大会に続いてまたも)ばっさりスルーしたのは腹立たしいことです(涙)
クリロナメッシサムライブルーわっしょい番組は、他の日に放送すればいいじゃないか…。

そして翌日、帰国したレッドデビルス御一行様は、国王に謁見し、その後ブリュッセルのグランプラスで、それはそれは壮大な凱旋イベントを行ったらしいのです…。
んがっ、何せ決勝戦当日のことだったので情報収集が遅れ、詳細を知ることなく今日に至る(涙)。
公式とかにイベントのフル動画は転がってないのか~っ。実際に参加したファンが撮影した映像は…臨場感はありますが、選手の表情をcheckするにはちょっとね

シャンピオン・デュ・モンド

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なんとなんと、もう1週間経ってしまいました(汗)
早かったような遅かったような…

 

18年7月15日 FIFAワールドカップ 決勝 フランス 4-2 クロアチア

マンジュキッチ(18オウンゴール)、ペリシッチ(28)、グリーズマン(38PK)、ポグバ(59)、ムバッペ(65)、マンジュキッチ(69)

いや~ははは、W杯決勝でこんな華やかに点が入るとわ!
オウンゴールあり、マンジュキッチやムバッペ・ポグバなどスーパースターのゴールあり、VARからのPKあり、と、見せ場てんこ盛り、楽しい試合でした。
今回はどちらのチームもそんなに深く思い入れているわけではなかったので、気楽に最後の祭りを堪能しましたよ。

とはいえ、どちらかというとクロアチア寄りでした。
今大会、彼らが繰り広げてきた試合はどれも印象深く、情熱的で、人間らしい血の通った熱戦でした。
デジタルテイストな巧さや技術よりも、アナログチックな人間くさいプレーの方が好みです。
優勝候補筆頭とは言えなかったクロアチアが、優勝候補筆頭のフランスにどう挑むのか!
クロアチアがんばれ~!このまま終わるな~!
と、つい力が入ってしまいましたが、結果はご存じの通り。
おフランスが実力を発揮、さすがの貫録で堂々の勝利!
自国開催の98年以来20年ぶりの優勝と相成ったわけですが、デシャン監督は選手&主将→監督として、W優勝!
この試合でもその采配が評価されているようです(戦術オンチのワシにはサッパリですが(^_^;))。
どんだけ名将?(゚∀゚)
密かなCorianderの法則として「現役時代に闘将と呼ばれた選手は名監督になる法則」というのがあるのです。
シメオネ、ザマー、そしてデシャン…。いや、ワタシがサッカー物心ついた時は彼らはもう引退してて、現役時代を知らんのですが(^^;ゞ 
もちろん全ての選手がそうとは限りませんが、ファンボメルはきっとその系譜に違いないと確信して…
はっΣ(゚∀゚)
関係ない。脱線御免。

 

選手といっしょにノリノリな、おちゃめな一面にモエ

06年大会でのジダンの頭突き退場からの敗戦はワタシにはショックでした。
12年経って、あの時失ったものをようやく回収できたのね、と思うと、しみじみします。おめでとう!

試合前のセレモニー


Nickyさんを知らんのでこんなフィーチャーされてもぴんと来ない・・・


突然ロナウジーニョ登場!


前回優勝国のキャプテンとして、ワールドカップトロフィーを返却に来たラーム。しかし…

 

♪タリラリラリ~ン♪(←オリーブの首飾り)
箱の中のトロフィーを瞬間移動させるマジックを披露するのであった。(うそ)
それにしてもなんでルイ・ヴィトンなんだろう?

クロアチアは自分たちのできることをやり尽くし、素晴らしいパフォーマンスでした。誇るべきです。
だからこそ、フランス2点目になったPKは本当に残念です。
ペリシッチの腕に当たったハンド、という判定なのですが、ワザとじゃないのは明白ですし、よく言われる「これがダメなら腕を切り落とさなきゃいけない」レベル。
VARからのPK、というのは今大会の象徴でした。最後にもう1回演出しちゃおう、と主審は変な色気を出したんじゃなかろか、とか、うがってみたりして~。
アレがなくてもなんだかんだで結局おフランスがそつなく勝ったような気がしますが、やっぱり、もしかしたら違う結末が…、なんてたらればを思ったりします。 


「はいダメー」「なんでやね~ん!?」新喜劇のようなみごとなズッコケ!ラキティッチ

表彰式

ラーム、再登場!

これで本当にドイツはワールドカップとお別れです(涙)。再び取り戻すその日まで・・・


話題沸騰!突然の大雨にプーチン大統領だけ傘を差され、フランスやクロアチアの大統領&FIFA会長はずぶ濡れ。(クロアチア大統領の隣のおっさんの髪が痛々しいことに)
それはそれとして、ワールドカップトロフィーは優勝国の監督と主将しか触ってはいけないことになってるはずですが、クロアチアの大統領ベタベタ触ってましたよね。セレモニー用のレプリカだからいいのか?


後ろからこそこそとトロフィーを授与するFIFA会長。「私が壇から降りてからトロフィーを上げなさい。その方が写真映えするから」(←知らんけど)

で、その瞬間。思いっ切りカメラの前を横切るスタッフ。会長の配慮が台無し。(←知らんけど)
このスタッフじゃなくて、カメラワークの問題だと思いますが…。

各賞の発表もありました

ゴールデンボール(MVP):モドリッチ(クロアチア)!
シルバーボール:E・アザール(ベルギー)
ブロンズボール:グリーズマン(フランス)

ゴールデン・ブート(得点王):ハリー・ケイン(6点)(イングランド)
シルバー・ブート:グリーズマン(4点)(フランス)
ブロンズ・ブート:(4点)ルカク(ベルギー)

ヤングプレーヤー賞
ムバッペ(フランス)

ゴールデン・グローブ(最優秀GK):クルトワ(ベルギー)

かっこいい。
確かにクルトワも活躍しましたけど、ベルギーの選手が受賞して嬉しいけど、ワタシ的にはクロアチアのスバシッチが印象に残りました…。
とにかくPK戦でビシビシ止めての大活躍で、クロアチアをここまで導いた守護神ですし。いやまぁ、PKは試合じゃなくて、あくまで勝敗を決めるためのジャンケンみたいなもんだから、と言われればそれまですが…。それじゃスバシッチのみならず、ピックフォードやアキンフェエフやシュマイケルが浮かばれないジャン…

フェアプレー賞:スペイン(なんで?カード少なかったの?)

 

終わってしまうのが寂しくて、なかなかこのカテゴリーをまとめることができませんが、とにかく、この1ヶ月間、楽しませてもらいました。
全ての試合を見ることは出来ませんでしたし、ネタも拾い切れませんでした。それでもワタシなりに出来る限り堪能しました。
ドイツには大いにがっかりしましたが、愛情が冷めるわけではありません。暗く重い時期がいつまで続くのか悪寒がしますが、応援は続けますよ。たとえ次のEUROやW杯に出られなくても…。(そういうのはオランダで慣れた(涙))

全ての参加国にドラマと愛あり。みんなお疲れ様で、みんなありがとうなのでした。


 

ドイツ代表招集メンバー(2018年9月)

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9月6日・UEFAネイションズリーグ・フランス戦(ミュンヘン)、9日親善試合ペルー戦(ジンスハイム)に向けたドイツ代表招集メンバーです。


(via @DFB_Team)

背番号も合わせてどぞ

GK
1 マヌエル・ノイアー (バイエルン)
22 マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン (バルセロナ)

DF
17 ジェローム・ボアテンク (バイエルン)
4 マティアス・ギンター (メンヒェングラッドバッハ)
3 ヨナス・ヘクター (ケルン) ←辞退
5 マッツ・フンメルス (バイエルン)
3 ティモ・ケーラー (PSG)
18 ジョシュア・キミッヒ (バイエルン)
16 アントニオ・リュディガー (チェルシー)
14 ニコ・シュルツ (ホッフェンハイム)
15 ニクラス・ズーレ (バイエルン)
2 ヨナタン・ター (レヴァークーゼン)

MF
10 ユリアン・ブラント (レヴァークーゼン)
7 ユリアン・ドラクスラー (PSG)
6 レオン・ゴレツカ (バイエルン)
21 イルカイ・ギュンドアン (マンチェスターC)
20 カイ・ハヴェルツ (レヴァークーゼン)
8 トニ・クロース (レアル・マドリー)
13 トーマス・ミュラー (バイエルン)
23 ニルス・ペーターゼン (フライブルク)
11 マルコ・ロイス (ドルトムント)
19 リロイ・サネ (マンチェスターC)
9 ティモ・ヴェルナー (ライプツィヒ)

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ケディラ落選!


(via @JB17Official)
衝撃コーディネイトも、おしゃれ番長ボアテンクだと何故か説得力があるような。

オランダ代表招集メンバー(2018年9月)

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9月6日親善試合ペルー戦(アムステルダム)、9日UEFAネイションズリーグ・フランス戦(サン・ドニ)に向けたオランダ代表招集メンバーです。


(via @OnsOranje)

GK
ヤスパー・シレセン (バルセロナ)
セルヒオ・パド (フローニンヘン)
イェルーン・ズート (PSV)

DF
パトリック・ファン・アーンホルト (クリスタル・パレス)
ネイサン・アケ (ボーンマス)
デイリー・ブリント (アヤックス)
フィルジル・ファン・ダイク (リヴァプール)
ダリル・ヤンマート (ワトフォード)
マタイス・デ・リフト (アヤックス)
ケニー・テテ (リヨン)
ステファン・デ・フライ (インテル)

MF
ドニー・ファン・デ・ベーク (アヤックス)
フレンキー・デ・ヨンク (アヤックス)
デヴィ・プロパー (ブライトン)
マルテン・デ・ローン (アタランタ)
ヴェスレイ・スナイデル (アル・ガラファ)
ケヴィン・ストロートマン (マルセイユ)
トニー・フィリェナ (フェイエノールト)
ルート・フォルマー (ブルッヘ)
ジョルジニオ・ヴァイナルドゥム (リヴァプール)

FW
ライアン・バベル (ベシクタシュ)
ルーク・デ・ヨンク (PSV)
ジャスティン・クライファート (ローマ)
メンフィス・デパイ (リヨン)
クインシー・プロメス (セヴィージャ)

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(via @ADSportwereld)

ペルー戦はヴェスレイ・スナイデルの代表引退記念試合になります。感情的な一戦になることでしょうね

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